こんにちは

針生です。

株式会社Eガード代表取締役の針生徹です。

読み方は「はりう」ですが、みなから「ハリュー社長」、「ハリューちゃん」などと呼ばれています。

その昔は営業の魔法使い「ハリューポッター」の異名も欲しいままにしていました。

今でこそニコニコしていますが、かつて仙台で同居しながら仕事した榎本取締役には辟易したものです。特に寝言はひどいもので、彼はよく壁にパンチ・キックをしておりました。寝ながら。

今は仙台市内に二か所、名取市に一か所の事務所を構え、事務所で寝泊まりすることなどなくなって、良い環境になりましたが、なんとなくあの頃が懐かしい。という思いもあります。

特にいま、過去の自分と同じように単身で山口県に出店した事務所を運営している宮本所長には

頑張ってほしいのです。何かの記事で見たのですが、映画や小説などどんな物語でも主人公には欠点や失敗があり、思いのままにならない人生を送っています。完璧でない主人公だからこそ、ひとは共感できるものです。そんな主人公はまた、完璧でない誰かと出会い、相互に補完しながら成功へ向かう。

その過程があってこそ物語は輝きます。ドラえもんに出てくる出木杉君には魅力を感じないけれど、のび太やスネ夫、ジャイアン、果てはしずかちゃんには明らかな欠点があるからこそ、よりその輝きが強く感じられます。隙がある、弱点のある人にはハラハラするし、うまくいったときのカタルシスはたまりません。

ついつい応援してしまう。追い込まれれば追い込まれるほど「ここから逆転!」と、

いつも宮本君に対して思うのです。