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独立のリアル。僕が話します!!#1
株式会社SIT代表取締役の渡辺健太です。みんな僕のことは社長ではなくケンタ!と呼びます。
世の中を舐めていて、同級生より遅く始めた就職活動。
社長になろうなど、みじんも思っていなかった入社当初。
そんな僕のここまでの「正直に感じた想い」、「良くも悪くも味わった経験」などなど何回かに分けて綴っていきます。
まずはなんとなくの入社から、IMSグループの「夢」を聞いたときまでを語ります!
入社前の経歴
僕は高校を卒業して半年…。バイトをしながら就活をしていた。
なぜ卒業後すぐに就職できなかったのか…
卒業間近担当の先生が妊娠してしまったからだ。(すぐ人のせいにするのは、僕の悪い癖だ。)
そして僕はひとり路頭に迷い、ハローワークに通い続けることになる。
ハローワークではいろいろな仕事を紹介され、ダ〇キン・引っ越し・自動販売機補充員・パチ〇コ屋の面接に行ってみた。
自分の中では、ルート配送か経理の仕事なんかがいいかなと思って、さらに紹介を受けることに。
そんなとき、ハローワークからおすすめされた「経理」の仕事が、僕とIMSとの出会いだった。
面接での印象
面接で初めてIMSを訪れた時、とてもドキドキしたコトを、今でもまだしっかりと覚えている。
古めかしいビルの5階。エレベータを降りると真新しいソファーがあり、雑然とゴルフバック等が置かれていた…
最初はヤ〇ザの事務所かと思った(引っ越ししたてだったらしい)
でも現れたのはテヤンデイのおじいちゃんだった。いや、ベランメイだったかな?(後に創業メンバーの1人である鵫巣最高顧問だと知ることになる)
一通り面接を終えて、どんな感触かもわからなかったけれど、後日採用の通知が来た。
だまされた感じ?の採用となった後
初出勤の日を迎え、さっそく経理の仕事をするかと思ったのだが…
僕の勤務初日は、引っ越し祝いですごい人数の人が来ていた!
聞けば他事業所の人たちらしく、場違いな自分は物珍しそうにみられているように感じた。
そんなこんなで一日目が終わり、変な人が沢山いるな~の印象だった。
次こそは経理業務と思いきや
イヤイヤ警備会社なんだから まずは警備の仕事を覚えよう!
と言うことで新しく採用される警備員さんが受講する「新任警備員教育」からスタート!
当時は30時間(当時の法定教育時間)を5日間に分けてやりました。
教育期間も無事終わり、やっと経理業務!と思いきや
現場に出ている隊員さんをわからないと経理は勤まらないからと
「現場に警備員として勤務」や「現場で警備員さんを指導する」の旅が始まった。
実際に経理の仕事をするのはそこから1年以上先の話になる。テヤンデイ!!
グループの夢
入社してから半年もたたない時、グループのトップである篠田会頭に飲みに連れて行ってもらったことがある。
巡回は順調か? 会社の印象はどうか?などと聞かれた後に、
IMSグループの将来を、その夢を語ってくれた!
ともにIMSを創業した伊東元会長の描いた夢を現実にさせたい!
全国に支社を展開しヘリコプターに乗って全国を移動するんだ!
ヘリで移動中に、やむなく通過してしまう支社の前を通るとき、ヘリから縄はしごにぶら下って、支社のみんなに敬礼をするんだ!と熱く語る篠田会頭。
その為には体を鍛えなきゃいけない!とも。
その4年後に社内にトレーニングルームが作られた(はず!)
その「夢」を聞いたとき、路頭に迷う僕を拾ってくれたIMSを、もっとでかい会社にしたいと思った
なにより普通の会社とは違った、「バカ面白い夢」に惹かれたのでした~
夢を語ってくれた篠田会頭に、「じゃあ僕はそのヘリを操縦するために免許を取りますね」と言って笑いあったこともよく覚えている。
そのまま月日は流れ 現場に出たり 経理をしたり 巡回をしたり ラジバンダリ、いつしか警備員さんを配置する仕事もするようにになっていった。
続きはまた来週!
ぜひ見てね!
来週はもう来ちゃったのでこちらからどうぞ!!