鵫巣雄司を偲ぶ会

今を去ること3か月前、株式会社IMS創業のメンバーでありグループ最高顧問を務めておられた(とう)(のす)雄司(ゆうじ)が逝去いたしました。

13年前となる2012年、致死率70パーセントといわれた緊急手術を乗り越えて業務に復帰した鵫巣さん(鵫巣さんと呼ばせてください)。

4月に大手術したばかりというのに、その年の11月には出店したばかりの仙台営業所に応援に行くほどの恢復ぶりを見せ、さらにその三年後のゴルフコンペではホールインワンを達成して周囲を驚かせたこともありました。

業務の第一線からは退いたものの、専任指導教育責任者を継続して務めていただき、さらにグループ各社をバックアップする役割を率先して行っていてくれました。

令和元年の暮れには人工透析を始めることになってしまいましたが、週に三日は事務所に顔を出して若手の相談に乗っている様子を何度も見ましたし、没後に分かったことではありましたが、グループの様々な人にかかわってコミュニケーションをとってくれていました。

こうして書き出すと、とめどなく思い出があふれそうですので、この辺にします。

6月28日(金)東武ホテルレバント東京におきまして「鵫巣雄司を偲ぶ会」を執り行いました。IMS創業前の古いお付き合いの方から、グループの若手人財まで、多くの方にお集まりいただいて、知らなかった数々の思い出話を伺うことができました。みなさま、誠にありがとうございました。

人と話すことが大好きだった鵫巣さんにふさわしく、皆で懐かしく語らいながら送ることができたと思います。

こうしてまた人々をつなげてくれた鵫巣さんにIMSグループの理念を改めて教わった気持ちです。

お集まりいただいた皆様、ご供花いただいた皆様には重ねて厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。