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代表取締役会頭 篠田 龍希 Ryuki Shinoda
バカと貧乏人こそ社長になれ!
これから社会に出る皆さんに伝えたいのは、「自分は賢い」という慢心を捨てることです。言葉は悪いのですが、「本来の自分はバカである」ということに気付けるか、それが重要だと考えています。私は一度、会社も財産も全て手放すまでになり、「地球が滅亡したらいいのに」とさえ思うほど、人生のどん底に突き落とされた経験があります。そこから立ち直れたのは弊社の創業者、今は亡き伊東眞恵会長からの「お前はバカになれ」という言葉でした。
商人気質な人が集まる大阪の街で育ったこともあり、「どうすればお金をたくさん稼げるのか」ということばかりを子どもの頃から思い描いてきました。それが私の目標でもあったのです。中学生になると、お金を稼ぐ仕組みと半導体の仕組みが同じであることに興味を持ち、電気関係の高校へ入学。その後、東芝へ入社しました。技術の高いエンジニアや経験豊富な先輩方のなかで、大手電機メーカーならではの責任感ややりがいを感じながらも、どこか満足できない自分がいました。そして入社7年目を迎えた頃に起業を決意し、退社したのです。
他業種でさらに知識や経験を積んでから起業したものの、さまざまな業種に手を付けてしまい、結局はまったく儲からずにすべてを失いました。財布の残金も底を尽きるなか、生きるために働かなくてはと出会ったのが、日銭になる警備のアルバイトだったのです。当初は、これまでの経験から警備の仕事を見下しており、正直思わぬ転落人生だなと感じていました。そんな矢先、「お前はバカになれ」という伊東会長の言葉に感銘を受けたんです。自分という人間は賢く、優秀。そう思い込んでいたからこそ、理想と現実の自分に差が生まれ、失敗したときも自分の非を認められず、問題の本質を見抜くことができなかったと気付かされました。慢心せず、素直に自分という人間を受け止めること。それがいかに大切かを心から理解し、強く意識するようになっていったのです。
人の役に立つ仕事をしたいのであれば、まずは親や周りの方の役に立てるように、身の周りの小さな努力から始めてみるべきだと私は思っています。大手企業に入社してレベルの高い先輩方と一緒に仕事をしていると、自分も賢いと勘違いしてしまうこともあるかもしれません。しかしラッキーな成功は無いに等しい。たくさん挑戦して失敗を積むことで、目標に立ち向かっていくべきなのです。だからこそ、「バカと貧乏こそ社長になれ!」。若い方々にはこの言葉の意味を自分なりに問い正し、恐れずに挑戦してもらえたらと思っています。
代表取締役総代 室井 貴志 Takashi Muroi
私は、大学進学を目指し最終学歴が代々木ゼミナール本校と言う高卒の人間です。
その私が現在の組織でこの職責を担っているのは良き「師」に巡り合ったことが全てです。 現場勤務歴10年の隊長に気に入られ、建設会社の顧客から複数指名を頂けるまでに誘導技術と現場対応力を仕込まれました。様々な年長者と現場をともにすることでコミュニケーション能力が磨かれました。 志願して管理職に就いた時には今は亡き伊東会長が「師」となりました。常に夢を語り理想を現実に変えようと挑戦する姿に感動し社会人としてのいろはを吸収しました。 自らが少し成長した後にはお互いの夢を語り合うことで多くの時間を共有しました。その語りあった夢や希望がIMSの原点と言えます。
2007年小さなアパートの一室で株式会社IMSはスタートしました。 他に類を見ない「複数株主制度」へ挑戦し、志ある人財を成功させると言う大いなる夢と希望を抱き集まった貧乏人で始まりました。 多くの同業者は、100名を超える在籍の事務所が存在し、多数の営業所、複数の管理者で複雑な業務を強いられます。
我々の仕事は人財を扱う商売であり、顔と名前が一致しないマネジメントは心の通わぬ「物」のような扱いとなってしまいます。 また、大人数をマネジメントすることは高い能力を有する人財、優秀な人財であっても決して簡単なことではありません。 小規模で心の通うマネジメントを通して互いが成長し共育が成り立ってこそ発展があります。 大きく発展し能力が向上すれば小規模の事業所を統括することで更に成長する。 夢がある者は自らが描いた事務所へと発展させ、同時にその責任を持つ。その繰り返しでIMSグループは常に「後継」を果たし「理念」が受け継がれて行く。 2024年グループ法人41社、20名の代表取締役を輩出し、現在も独立を志し成長するメンバーが多く控えています。 この先も多くの仲間が必ず羽ばたき成長するIMSグループとなるべく推進します。 志ある大いなる夢と希望を抱いた貧乏人達を成功させます。
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