独立のリアル。僕が話します#4

どうもケンタです。

思いもよらず#4を迎えてしまいました。

あ#4は、ここまでの成長の過程で知ったIMSの理念について語りたいです。

理念のことは知っていたけど、よくあるお題目的なヤツだろうと思っていた僕は、どのように理念を体感していくのか…。

グループの共通理念

当社の理念の中に「仲間を大切にする」という一文がある。

僕はこの一文がとても気に入っている。

ただ、当時の僕が思っていた「仲間」とは、隊員さんや同僚社員の事だ。

現場に出たり巡回指導をしたりしていると隊員さんたちとは、自然と打ち解けて仲良くなれた。

孫とおじいちゃんみたいな年齢の差がそうさせたのかもしれないし、天性の僕の可愛さのせいかもしれない。

うちで働いてくれていることには感謝しかないし、一緒に仕事ができて純粋に楽しかった

そんな仲良しのおじいちゃんとも、時に意見が合わず、言い争いになってしまったこともある。

むしろよくある。

今もある(笑)

例によって僕が悪いことも多々あったのだが、時間をかければ仲直り出来て、以前より強いつながりを持てた。これが孫とおじいちゃんなのだろう。

そんな中、病気でやむなく退職をされたり

大変残念なことにお亡くなりになってしまう方もいる。その時は本当に心から悲しかったし、一期一会で出会えた人たちを、これからも何より大事にしようと、社長になった今でも思っている。

肩書きが重くなるほど、現場の業務から離れていく。

そうなると隊員さんとの距離も離れていくことは、経験を通じて知っていた。自分は隊員さんとの関係にこだわりを持ち、様々な工夫をすることによって、いつまでもつながりだけは大事にしたいと思っている。

真の理念!

ただ理念のあらわすところの本当の意味は違う!(と思う)

同じ痛みを味わい助け合い、達成した喜びも共有する者たちが本当の仲間だと教えてもらったときに

入社してから今まで、僕は仲間ではなかったことに気づき、少し悲しくなった。

それと同時に早く仲間になりたいとも思った。

僕ならではの解釈ではあるが、隊員さんも従業員もグループ会社の社長も仲間と思い、大事に大切にすることで今SITの代表をできていると思う。

僕にとっては、入社したらみな仲間だ!

もちろん今もグループ総代や篠田会頭の仲間になることは諦めておらずその為に必要な行動をしている。

今までさんざんぶつかってきた、迷惑をかけてきた人への恩返しをしたい。

僕が成長し色んな困難にぶつかることは、まわりの色んな人への恩返しになると思っている。

迷惑をかけてきたグループ会社の社長や親にも、そしてこれから増えていくだろう新たな仲間にも!

いろんな形で貢献していきたい。(ケンカしたい♡)

またそんな気持ちを今の部下に後継し広めていきたいと思っている。

これからの自分

今まで生きてきて、色んな嫌なことも馬鹿にされることもあったが

このグループの社長達は受け止めてくれた(?)

次は僕がグループで「頼られる」そんな人になりたいと思っている。

けっして万人受けする会社ではないが、だからこそIMSグループに入りたい。

不思議な会社だからこそ、自分の知らなかった一面を知る事ができ、意外な成長へと繋がる未来があると思う。

一緒にIMSを盛り上げたいと思う人には協力をしたいし、共に成長していきたい。

だから恐れず飛び込んできてほしい。

僕が全部受け止め一緒に成長できる人間になる。

いいこと悪いことひっくるめて、本気でぶつかり合う相手がいてくれたからこそ、

僕はこの会社に居たいと思えたし、今も居続け成長したいと思っているのだと思う。

さあ、いったんこのストーリーは終わります。

これからもたくさんの紆余曲折があるのでしょう。

またケンカもしちゃうかも?

理念にある「仲間」について、もう少し理解が深まった時に、そのテーマで書いてみたいと思います。

4週にわたりお付き合いありがとうございました!

また近いうちに!!