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独立への軌跡#3
どうも!對馬和人です!
すっかりご無沙汰です。
忘れちゃった人は↓↓を見てね!
というわけで#3です!
いってみよう!
ゼロからの挑戦、そして第1期の決算へ
他の独立希望メンバーとは違い、僕には実績という実績がない状態でのスタートでした。
採用済みの隊員もほぼゼロ、正直言って「本当にできるのか?」という不安が大きかったのが本音です。
でも、だからこそ――
立ち上げからは、とにかくがむしゃらに動きました。
右も左もわからない中で、現場も営業も採用も一人でこなす毎日。
それでも現実は厳しく、赤字はどんどん膨らんでいきます。笑…えない。
グループの役員の皆さんからは、厳しい指導と温かい激励の両方をいただきました。激励だけでよかったのに。
その言葉のひとつひとつが、心に刺さり、
「絶対に黒字で第1期を終わらせる!!」
その思いだけで、とにかく前を向き続けました。
そして努力が、少しずつ実を結び始めます。
季節は真夏を迎えて・・・
暑さが体に堪える真夏の8月――
ついにチャンスをものにし、施設警備の現場契約が決定。
ここから売上が一気に安定し始め、会社の流れが大きく変わりました!!
同時に採用も順調に進み、優秀な人財もどんどん集まってきたのです。
理由?わかりませんし、わかっていたとしても誰しもが同じようにできるか疑問です。
もっと早くできる人も、もっと時間がかかる人もいるのではないでしょうか?
もちろん、自分なりに全力で頑張ったとは思っています。
でもそれ以上に思うのは「これはもう、奇跡的なくらい運がよかった」ということ。
周りの方々の見えない協力、支え、応援があったからこそ今がある。
そして何より、現場で頑張ってくれている隊員さんたち。
会社は、現場で汗を流してくれる一人ひとりがいてこそ成り立っている。
その事実に、本心から思い至り、改めて心から感謝しています。
もちろん、まだゴールではない。
気づけば所属隊員も二桁に増え、
そして――
無事に黒字で第1期(11月決算)を迎えることができました。
しかし、ここがゴールではありません。
でも、間違いなく“最初の壁”を乗り越えることができたのだと思っています。
これはとても貴重な体験でした。
1期目は、まさに「がむしゃら」の一言でした。
思うようにいかないことばかりで、何度も壁にぶつかりました。
むしろうまくいかなかったことばかりです。
それでも1年前の自分には想像もできなかった景色が、今ここにあります。
そして迎える2期目。
ここからが、本当のスタートラインだと思っています。
これからの自分(近未来像)
今までは「必死に走る」ことが全てだったけれど、
これからは、チーム全体で成長できる土台を作ること。
ウチで働くみんなが「この会社で良かった」と思えるような環境を整え、
仲間一人ひとりの夢や目標を応援できる存在でありたい。
売上や利益以上に「人財」を大切にできる組織をつくる。
それが2期目、そして自分自身の大きなテーマです。
もちろん、今の自分がここまで来れたのは、
グループの皆さんの協力と支えがあってこそ。
右も左も分からず、不安でいっぱいだった自分に、
「やればいいよ」と背中を押してくれたあの日から、
何度も声をかけてくれたこと、
何も言わずとも動いてくれたこと、
そのすべてが、何より心強かったです。
本当にありがとうございます。
まだまだ未熟で、理想には遠いけれど、
だからこそ、これからも“挑戦し続けること”を忘れずにいたい。
そしていつか、今の自分のように「何かを始めたい」と思っている誰かの背中を、
次は自分が押せるような存在になりたい。
これからも、全力で突き進みます!