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失敗を繰り返す人

どこにでも、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。
何故なのだろう?

 

誰であっても失敗はある。
しかし普通の人は、その失敗を何度も繰り返さない。

 

この違いは一体何なのか?
普通の人も、そうでない人も失敗はイタイ。

 

普通の人はイタイ思いをしたくないので、その事象を避けるようになる。
では、そうでない人はイタイ思いがしたいのだろうか?

 

もしかすると、失敗をイタイと感じないのだろうか?

身近な人の場合

私の身近にも、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。
一見すると、原因は変えようのない本人の資質にあるように思える。

 

頭では理解しても、修正できないのが資質だろう。
人間関係であれ、金銭感覚であれ同様だ。

 

しかし、よくよく観察すると本当の原因は他にありそうだ。
普通にしていると、他人から嫌われる人もいる。

 

しかし、嫌うのは本人ではなく他人だ。
最初から付き合わなければ、問題にならない。

 

また普通にしていると、金銭問題が発生する人がいる。
しかし、お金を貸す人間がいるから金銭問題になる。

 

最初から、お金を貸さなければ問題にはならない。
つまり失敗を繰り返す本当の原因は、他人の余計なお世話にあるように見える。

視点を変えてみよう

そもそも何故、人を嫌うのか?何故お金を貸すのか?
あえて、陥れているかのようにも見える。

 

またあえて、失敗を繰り返させているようにも見える。
無理に好きになる必要はないが、嫌いにならない程度の距離をとればいい。

 

金融のプロでもないのに、お金を貸すのは何故なのか?
返済に伴うリスクは、貸し主にある。

 

失敗を繰り返さない人は、賢明なはずだ。
少なくとも賢明な人が、愚かな人をつくってはならない。

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