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お金の無い独立希望者

まあ、お金のある独立希望者のほうが珍しいですが。
先日、仙台で募集のあった独立希望者とお会いしました。

 

31歳で警備会社の所長経験者。
資格も全部持っていて、お金以外の条件は申し分ありません。

 

これまでも、お金が無いのに独立を希望する人が圧倒的多数です。
しかし、よく考えてみると「お金が無くて独立したい」とは、何かが矛盾しています。

独立はしたいが、お金が無い

一般には、お金が無いのに独立することは出来ません。
では、どこからかお金を調達する必要があります。

 

今はクラウドファンディンなどの調達方法もありますが、いずれにせよお金を持っている人または金融機関から出資してもらう必要がありますね。
でも、ただの警備会社では出資してくれる人は少ないでしょう。

 

仕事に対しては自信があっても、”お金が無い”というのは致命的です。
そうすると、残された手段はIMSグループのように独立を支援しているような組織を頼るしかありません。

どうして独立できると思うのか?

普通に世の中を見渡すと、警備会社で独立を推奨しているケースは皆無です。
また、独立を推奨していても実際はウソばかりです。

 

という事は、独立者の実例が山ほどあるこのIMSグループに出くわすこと自体が奇跡のようなものです。
だからIMSグループに縁をすれば、十中八九独立できるという事です。

 

しかしちょっと待ってください。
そもそも何故”お金が無い”こと自体を解決しようと考えないのでしょうか?

 

独立するという事は経営者になるという事です。
経営者は問題を解決しなければいけません。

 

だからまず、どうすれば”お金が無い”という事を解決出来るのかを学ばなければいけないのです。

お金が無くても出来る方法それは「信頼」

この問題を解決する方法は簡単です。
顧客または元請けさんから、自社の支払い前に売掛金を回収すれば良いのです。

 

つまり、警備員さんへの支払い前にお金を用意するのです。
今は大手の企業が、駆け出しのころには、そのように工夫して乗り切ったなんて話は珍しくありません。

 

しかし、売掛金を先払いしてもらうには、それまでに得た絶大なる「信頼」が必要です。
そうです。「信頼」を作る行動こそが、経営者への道なのです。

 

「信頼」を得られれば、金融機関もお金を貸してくれます。
IMSグループに独立事例が多い理由は、その「信頼」を得る共育を推進しているからなのです。

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