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まるで戦時中

2020年はリーマンショック以来の大暴落時代に突入した模様です。
一般の投資と呼ばれる分野では、ありとあらゆる金融商品が暴落しており、世界経済も混乱しています。
この混乱の原因は、コロナウィルスによるパンデミックとプラス原油暴落によるものですが、国境封鎖など各国の対策を見るとまさに第3次世界大戦が起きたかのような様相です。
この大戦は世界各国と新型ウィルスとの戦いになっており、目には見えない敵に対する異常なほどの恐怖心が助長され世界的パニックになっています。
しかし今のところ(2020年3月)各国の協調や協力による戦略はなく、国ごとの単独戦法が先行しています。世界的なテロとの戦いも同様でした。
どちらかと言えば、現在でも全世界の患者数が毎年300~500万人で年間28,800–130,000人もの死者を出しているコレラ(古くは紀元前300年ごろから記録がある)との戦いのようです。
コレラ菌にせよウィルスにせよいずれ予防策やワクチンや治療薬が確立し人間の不安は収束し混乱もおさまるでしょうが、一般のインフルエンザでさえも全世界では毎年300万人から500万人が重症化し、呼吸器系の症状により29万人から65万人の死者を出しているのに、現在の混乱ぶりは度を越しているとしか言いようがありません。

冷静であれ

このような事態に世界も国家も国民一人一人も冷静に落ち着き賢く行動するべきです。
悪いことを考える人間は、このような混乱に乗じて一層人間の不安をあおり食いものにします。愚者は恐れから右往左往し社会を混乱させます。賢者のように過去と現在の事実を冷静に知り予防に努めてください。

今こそ世界が国家や人種の違いを超えて協調・協力し一つに団結する時ではないでしょうか!

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